「宝当神社」(ほうとうじんじゃ)佐賀県
祈願をすれば宝くじが当たるという「宝当神社」には、唐津市から船で約10分のところの島にあります。高島への船は唐津城のすぐそばから出ている定期便と海上タクシーを使っていきます。お急ぎの方は海上タクシーの方がおすすめです。一度に100人は乗れるということですが、行列もできるほどの人気だということです。
もともとは、この島で亡くなった野崎隠岐守綱吉を奉った神社で、明和5年(1768年)に建立されたものですが、1990年代にある住民が「宝くじ」を購入したところ高額当選をしてしまった、ということにはじまります。その前は、住民や釣り人などが乗船するだけで食事ができるような施設もなかったといいます。敷地内では、お札や厄除け、そして宝くじにちなんだ品物などが販売されているようです。
簡単な宝クジの当て方として、「宝当神社」のお守りグッズの中に宝クジを入れて、毎日毎日、一生懸命に拝むのだそうです。どのくらいの確立で当たるのかは知りませんが、高額当選の宝クジが当たった証拠に当選宝クジのコピーや礼状が送られてくるといいます。効能は、ジャンボに限らずロトや地方クジなどにも有効であるということです。
「宝当海の駅」という販売店などもあって、ストラップやTシャツまで販売しているとか・・・。宝当神社は昔字で書くと「寳當神社」と書きます。むかし、高島を襲った海賊たちをこの綱吉が退治し、その後遠近の賊船は、綱吉の勇力を恐れ二度と高島を襲うことはなかったということです。それで、感謝した島民たちが綱吉を祀った神社をつくった、というわけです。それが、今の宝くじ神社のはじまりだということですね。
それで、驚くことに島民のほとんどが「野崎」という姓で、132世帯もあるということです。それはあるとき島民が野崎姓に変えてしまったからだといいます。そして島には、もうひとつ塩谷神社という神様がいらっしゃいます。「おおやまつのかみ」という神様です。
そして島の招き猫の「かねちゃん」「福ちゃん」にお祈りしてもらいましょう。幸運の招き猫として野崎酒店の軒下におられますよ。「さわると高額当選」といううわさもあるくらいで、両手をあわせて真剣に拝んでくれます。かねちゃんの宝当袋もここで購入できますのでおすすめです。